灘中央市場100周年 芸術祭 開会式|6月29日(日)
みんなで歌って踊って、とっても愉快な開会セレモニー!
歴史に残る記念日に参列せよ!
[日時]6月29日(日)13:00~ 開会式(30分程度)
[会場]灘中央市場 土居精肉店前「ひろば」予定(変更の可能性あり)
[出演]to R mansion&チャタ、高橋匡太(現代美術家)、いしいしんじ(小説家)、武長一仁、咲野加
<to R mansion>
18カ国87都市の劇場や演劇祭、ストリートフェスティバルから招聘され、世界中で大人気のパフォーマンスカンパニー。神戸ビエンナーレ大道芸コンペティションでグランプリを2度獲得するなど受賞歴多数。かのファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエ氏も彼らの大ファンである。HPはこちら。

高橋匡太ワークショップ&パレード
「張子で作ろう!はとぽっち提灯、せんしゃくん提灯」
現代美術家・高橋匡太参加型インスタレーション作品が市場上空に登場!
市場を温かい光で包み込む「はとぽっち」と「せんしゃくん」提灯をみんなで作ろう。提灯は12月まで市場に展示。
更に!提灯をかぶって、開会式でパフォーマーと一緒にお披露目パレードしよう!
【張子で作ろう!ワークショップ】
[日時]6月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)
❶[午前の部]10:30~12:30
❷[午後の部]14:00~16:00
[会場]灘中央市場会館
[対象]4歳以上(幼児は保護者同伴でお願いします)
[定員]1回につき10名程度 *応募多数の場合は抽選
[申込]お申し込みフォームから、または電話(080-3410-8000 / 野崎)でのお申し込みをお願いします。
【提灯お披露目パレード】
[日時]6月29日(日)12:20 灘中央市場会館 集合、12:30~提灯パレード
[場所]水道筋界隈〜灘中央市場
[出演]高橋匡太、toRmansion、チャタ、江戸川じゅん兵、提灯作者のみなさん
<高橋匡太(美術家)>
京都在住。1995年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。 場所のもつ公共性をキーテーマに、光や映像などを用いて実践的に場にアプローチする取り組みを多数展開。多くの人とともに風景を作る「夢のたね」「ひかりの実」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。キリンコンテンポラリーアワード '95最優秀作品賞等受賞歴多数。HPはこちら。

いしいしんじ「市場のオハナシ」
小説家いしいしんじが、灘中央市場のお店、品物、道具、人から着想を得た短編小説を書き下ろし、市場のお店のあちこちに設置。お店の人から物語をもらって、灘中央市場小説を完成させりょう!
[日時]6月29日(日)〜12月31日(水)
[会場]灘中央市場内6店舗(PDFチラシの地図面に記載)
<いしいしんじ>
作家。京都在住。2000年発表の「ぶらんこ乗り」以降、「麦ふみクーツェ」「プラネタリウムのふたご」など、おもに長編小説を発表して現在にいたる。大阪の図書館、京都の料理店、東京のバー、鎌倉の食器店など、店舗や施設と共同で、イベント的に短編作発表することも多い。

いしいしんじ「蓄音機イーヨくんと市場小説のオトアワセの会」
市場の美味しいものを食べたり飲んだりしながら「市場のオハナシ」朗読と、いしいしんじの蓄音機イーヨくんの音色をみんなでおしゃべりしながら楽しむ、ゆるゆるとした会です。どなた様も大歓迎!
[日時]8月31日(日)14:00~16:00(13:30開場、出入り自由)
[会場]灘中央市場 土居精肉店前「ひろば」予定(変更の可能性あり)
[出演]いしいしんじ、江戸川じゅん兵、上ノ空はなび、二ノ宮修生、木村佐知子
*食べもの飲みものは市場内にてテイクアウトでご購入いただき、お持ち寄りください(未就学児入場可)。

しりあがり寿と一緒にシャッターアート!
「震災30年を未来へつなぐ 市場100年は未来と人をつなぐ」漫画家・しりあがり寿と一緒に、絵を描いてみませんか? 描いた作品は未来永劫展示され、神戸市の新たな観光名所となる予定です。
パフォーマンスカンパニーtoRmanshonもやってきて、絵を描く前に身体と想像力を高めるウォーミングアップのコーナーを担当するよ!レッツ、神戸遺産創作!
[日時]10月4日(土)、5日(日)
❶[午前の部]10:30~12:00
❷[午後の部]14:30~16:00
[会場]灘中央市場
[対象]小学生〜大人
[定員]各回10名程度
[持物]汚れても良い服装と靴(現地でお着替え可能)
[申込]申込フォームから申込をお願いします。
<しりあがり寿>
1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業。1985年に単行本「エレキな春」(白泉社)でデビュー。ヘタウマなタッチでパロディやギャグを描き、人気を集める。死や人生をテーマにした哲学的な作品を多く描く。 2001年「弥次喜多 in DEEP」が第5回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞を受賞。2005年「真夜中の弥次さん喜多さん」が宮藤官九郎監督に より映画化され話題に。HPはこちら。

灘中央市場100周年芸術祭プロデューサー
sukunkspunk / スカンクスパンク
江戸川じゅん兵と上ノ空はなびの、何でも演出屋ユニット。兵庫県出身。構成・脚本・プロデュース・アートディレクションを多面的に手掛け、劇場やアートイベント、野外フェスティバル、地域おこし、式典など幅広い分野での総合演出を展開。風景や場所の空間、歴史の魅力を生かした演出、また地元の市民やアーティストのコラボレーション、フィールドワークによる作品の創出を得意とする。
